きかんしゃトーマスの歴史

機関車トーマスの歴史【きかんしゃとーますのれきし】

子供たちに大人気のきかんしゃトーマスの生い立ちは、60年以上前に作られた絵本になります。原作者であるイギリスの牧師 ウィルバート・オードリー(The Rev Wilbert Awdry)は、息子クリストファーの為に子どもたちに夢を与える物語をっという思いから絵本の執筆をはじめました。トーマス以外にも沢山の絵本を残していますが、中でも1945年に出版されたトーマスの登場する「The Railway Series」はベストセラーとなり、彼の代表作となり世界で1億作以上の売上を誇る大人気シリーズになりました。

そうして、ウィルバート・オードリー氏亡き後も息子のクリストファー氏が父の後を継いで物語を書いているそうです。

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テレビ番組「きかんしゃトーマスとなかまたち」

イギリスの映像プロデューサーであるブリット・オールクロフト女史は、 蒸気機関車のドキュメンタリー番組制作中にオードリー 牧師と会う機会を持ち、彼女自身も幼少のころ親しんだ「The Railway Series」(きかんしゃトーマス) を映像化することを思い立ちます。
そして、1984年にイギリスにおいて、 彼女によってモデルアニメーション化された「きかんしゃトーマスとなかまたち」 がテレビ画面に登場しました。当初より、イギリスはもちろんのこと、ヨーロッパ各地、 オーストラリア、アメリカ、アフリカなど世界中の子供たちの心を とらえました。
現在、世界120カ国以上、14ヶ国語による放映が行われています。

きかんしゃトーマスとなかまたちの映画化

2000年には長編の劇場映画「きかんしゃトーマス 魔法の線路」が公開されました。 以後、「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」や「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」 などの長編作品が製作されています。
2011年春にはハリウッドで実写化!されるそうです。シュレック3の脚本家が加わり実車とCGの融合というイメージのようです^^
「きかんしゃトーマス」ハリウッドが実写映画化!2011年春に公開予定 – シネマトゥデイ

日本でのきかんしゃトーマスの物語

日本においては、1973年にポプラ社が「汽車のえほん」シリーズの出版をスタートし、 現在までロングセラーシリーズとして刊行が続いています。
また、その後小学館からも 図鑑や絵本が多数出版され、人気を集めています。また、小学館発行の幼児向け雑誌 「ベビーブック」「めばえ」ではトーマスの連載が継続されおり、多くのファンに愛読されています。

きかんしゃトーマスとポンキッキ!

日本では、1990年フジテレビの子供番組「ひらけ!ポンキッキ!」の番組内でトーマスが初放映されると、 またたくまに大きな人気を集めました。テレビ放映されたテレビシリーズや映画は つぎつぎとパッケージ化されて、ポニーキャニオンより発売されています。
現在では  テレビ東京系列 子供番組「のりスタ100%!」(毎週水曜日7時30分?)の中で 放映されています。 このように、現在ではきかんしゃトーマスは世界中で愛されるロングセラーキャラクターとしての 地位を確立させています。

きかんしゃトーマスのゲーム

トーマスの公式サイトで無料のFlashゲームが遊べます。
[story:kikansya_tomasu]
日本の公式サイト、ゲームや無料でダウンロード出来る塗り絵などいっぱいです。
[story:sekai-thomas-games]
イギリスやアメリカのトーマス公式サイトです。無料動画やゲームなど日本の公式より充実してます。でも英語ですね^^;

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